今年はキリストによって、世の償いが成しとげられてから1950年目にあたります。教皇は「贖い主に扉を開け」という教書を公布して、今年を特別聖年の年と定めました。(こころ)
過労による政治家の相次ぐ自殺や急死の悲報が伝えられる昨今、司祭の健康管理のために始められた恒例の代4回司祭団マラソン大会は、1月25日、3年ぶりに第4回大会が福江市で行われた。いつものコース、園児やシスターたちの応援に「あれじゃ休まれん」ぼやきつつも声援の途切れて所で小休止。順位は、1位浜口末明師、2位マカティ師、3位田口寿師、4位宮原良治師、5位浜口末雄師、6位古巣薫師。
奥浦慈恵院理事長シスター木口マツ(81)に昭和57年度朝日福祉賞が贈られた。この賞は朝日新聞者が福祉事業に貢献した人に贈るものである。(こころ、島の光)
五輪教会県指定有形文化財に指定に指定
26聖人殉教記念ミサを堂崎教会でも行い、野下神父司式のもと約130人の信徒がミサにあずかった。堂崎には殉教者の一人、福江出身、聖ジョアン(ヨハネ)宗庵の整骨が安置されている。
「移動信徒の集い」は、佐世保や平戸・北松、五島地区で実施されていたが、昨年から出津・黒崎、黒島、今年は長崎地区でも始めて行われた。平戸・北松地区や五島地区は司祭団も出席し、み言葉の祭儀や激励の言葉も盛り込んで、出席者も多い。下五島地区では、99名の卒業生と、保護者70名が福江信徒会館に集まった。(教報、こころ)
(第12代)主任司祭アントニオ濱口庄八師着任(19834月〜1988年3月)
フレノ、マルマン、ペルー師らの後輩にあたる日本のパリ外国宣教師の会員27名は、「長崎における先輩の足跡をたどる研修の旅」を企画し、堂崎天主堂を訪れた。
福江教会は、雨漏りによる天井や壁のシミ、ドアや窓飽くの傷みもひどいため、昨年6月から大改修工事を行ってきたが漸く終了し、新築同様、美しい教会に生まれ変わった。(こころ)
福江教会の子供、男子15名、女子9名、計24名が初聖体を受けた。純白の洋服に紅白のバラの花と冠をつけ、静かに入堂してくる様は天使さながらの様子だった。(こころ)
子供の黙想会が3日間行われた。十字架の道行きでは一人一人の子供が各留を読み上げ「なぜなぜイエズスさまは・・」の歌を唱和した。(こころ)
子供会は昨年と同じ打折の浜で海水浴を行った。お昼は3百円でおにぎり食べ放題、スイカ割りを行った。1日海で遊んでみな真っ黒、楽しく過ごした。(こころ)
下五島カトリック少年スポーツ大会が奥浦小学校で開催された。男子はソフトボール、女子はミニバスケットの競技が行われた。福江チームはソフトボールAが準優勝、ミニバスケットは3位だった。(こころ)
福江市役所において市民表彰式が行われた。聖マリア病院のシスターミサヲ院長は特別養護老人ホーム「聖マリアの園」を設置した功績により、社会福祉功労者として表彰された。(島の光)
三井楽岳教会で下五島地区カトリック青年会の練成会が行われた。今年のテーマは「教会における青年活動」ということで意見交換を行った。(島の光)
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