献堂25周年記念想い出集
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青少年

「教会の思い出とこれからの関わり」

土井の首中学2年 岩崎祥平

 僕の一番の教会での思い出は、小学3年生の時にあった「子供聖歌の集い」に参加した時のことです。

 聖歌隊に入ってから最初の「子供聖歌の集い」でした。その時は、「世界で初めのクリスマス」と「あの空はどうして青い」の2曲を歌ったと思います。
「世界で初めのクリマス」は、おりかえしの部分と歌詞が3番までありました。歌詞はソロ(独唱)でやることになり、3人の子供が担当しました。どうゆう訳か、その中の一人が僕で3番を歌いました。おまけに、当時の深堀教会の司祭であった山村神父さまのギターの演奏で歌うというめずらしいことまでおきました。

 結果、特別賞に僕が選ばれてしまいました。その時の気持ちは、もう覚えていませんがたぶん晴れがましい気分だったと思います。
そこで調子に乗った神父さまが、その年のクリスマス会でも「世界で初めのクリスマス」を歌うように言われ、しかもその時は、僕を召集してソロ(独唱)を歌わせられました。この時は、とても照れくさかったです。

 子供聖歌の集いには、4年生、6年生の時にも参加しました。
この他にも、たくさんのイベントに参加しました。5年生の時には、前主任司祭中村神父さまの故郷、五島の久賀島へキャンプに行きました。船酔いをしてフェリーで吐いたり、海でおよいだり、蚊にさされたり、取りたてのサザエを食べたり、砂糖を盗み食いしたり、香取線香で目が痛くなったり、とにかく、いろいろな思い出があります。

 僕は何かと行事などで役をもらうことが多かったけれど、めんどうくさいと思わずに期待されているのだから応えなきゃと考えていきたいです。また、役をもらうことは僕が成長していくための良いチャンスだからがんばっていきたいと思います。

 そして、これからも役をもらうような信頼された信者になっていきたいと思います。
 

「私とオルガン」

深堀中学2年 辻原奈美
 
 

 私がこの深堀教会でオルガンを弾き始めて4年くらいになります。その中で思い出に残っていることがあります。

 それは,ミサの中でオルガンを弾いているとき弾けない曲があって、あるシスターに頼もうと思っていたけど、そのシスターも弾くことができなくて仕様がなく弾きました。そのときは、とてもたくさんまちがったけど、その日からその曲が弾けるようになりました。

 それ以来、オルガンを弾くことに対して少し自信がつき、おもしろく思えるようになり教会でオルガンを弾くことが楽しみになりました。

 今はオルガンだけでなく、浦上教会でパイプオルガンを習っています。まだうまく弾けないけど、一生懸命練習して思いどおりに弾けるようになりたいと思っています。

 教会のオルガンをとおして神さまを賛美し、みんなが神さまを賛美することができるような立派なオルガニストになりたいと思っています。
わたしに、このようなタレント(能力)をあたえてくださった神さまに、また私をささえてくれている両親、神父様、シスターがた、信者のみなさんに心から感謝しています。
 

「教会の思い出」

南陽小学5年 木村航士
 

 ぼくは、赤ちゃんの時、深堀教会で竹谷音吉神父さまから洗礼をうけました。
ミサには、できるだけ参加するようにしています。教会学校にもできるだけ出席しています。皆勤賞や精勤賞をいただいたこともあります。おもしろくない時もあるけど、がんばって、神さまのこと教会のことを勉強しています。

 深堀教会では、毎年、夏休みに五島とか黒島へキャンプにいきます。3年生の時まで、お兄ちゃんと一緒に、中村神父さま、そして教会の人たちと五島にいきました。五島では、魚つりをしたり、泳いだりして遊びました。食事は、つった魚のおさしみやサザエ、アワビをたくさん食べました。夜は、花火をしてあそびました。また、五島の教会をめぐって、いろいろな人と出会いました。

 また、「子供聖歌の集い」の時、みんな、きんちょうしながら一生懸命に歌ったことも、またたのしい思い出です。あまり練習しなかったけど【特別賞】をもらったこともありました。
ドッチボール大会でも、女子は準優勝までいくのに、ぼくたち男子は、いつも一回戦まけです。

 教会には いろいろな行事があるけれど、これからも、できるだけ参加したいと思います。ミサにもできるだけあずかっていきたいと思います。
 

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