献堂25周年記念想い出集
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青少年

「球技大会の思い出」

深堀小学4年 鍋内真梨子
 
 

  わたしたちは、夏休みから、毎年行われる典礼奉仕者球技大会にむけて練習をはじめました。三島さんがコーチで練習をしました。暑くてとてもきつかったです。でも終わりにアイスが出たのでうれしかったです。

 いよいよ2001年8月16日(木)球技大会の日が来ました。
ミサがはじまり、たくさんの聖歌をうたいました。ほかのチームは、ユニホームを着て強そうでした。
神父さま、お父さん、お母さん、シスター方のおうえんの中、1回せんは、いなさ教会と試合をしました。わたしたちは、いなさ教会に勝ちました。とても、うれしかったです。

 それから、どんどん勝ちすすんで、準決勝までいきました。
さいごに、決勝あらそいで浦上教会としあいをしました。浦上教会は6年生が3人ほどいて、つよかったです。わたしたちも、がんばりました。

 浦上教会は、優勝したらディズニーランドにつれていってもらえる約束をしていたそうです。だから、みんないっしょうけんめいでした。わたしたちも、ひっしにがんばりましたが、とうとう負けてしまいました。来年こそは優勝したいです。

 準優勝のごほうびに、神父さまが、ユーリープラッツにつれて行ってくださいました。ユーリープラッツでは、大波がきてとてもおもしろかったです。
お昼ごはんは、カレーライスをいただきました。来年は優勝して、ディズニーランドにつれて行ってもらいたいと思います。
 
 

「子供聖歌の集いに参加して」

土井の首小学3年 尾崎信之介
  

 平成11年12月12日(日)、ぼくは1年生の時、はじめて「子供聖歌の集い」に出ることになった。シスターから、「聖歌の集い」があることを聞いて、どんなことをするのか分からなかったけれど、3週間ぐらい前から、ごミサの後や教会学校の時に練習をした。
さいしょのあいさつも言うことになったので、お家でお母さんと、お風呂の中やごはんの時も、いっしょうけんめいおぼえた。

 本番当日、日曜日のごミサの後、大きなバスで、会場の浦上教会に向かった。教会のよこのしんと会かんの中に入ると、広い会場にいっぱいの人がいた。
なんだかすこしドキドキした。他の教会の人は、すごく上手で、なんども、れん習したのだろうなぁーと思って、なんかドキドキがドッキンドッキンになってきた。

 「次はふかほり教会です。」とうとう、ぼくたちの番だ。みんなは、もちろん、ぼくもきんちょうしながら、ぶたいにあがった。
上から見ると、本当にたくさんの人で、こわくなってきたけど、「大きい声で言おう。」と心の中で思って「ぼくたちは、ふかほり教会からきました。この集いには毎年参加しています。みんなでいっしょにれん習したのは3回です。私たちはれん習不足ですが、がんばります。どうぞ聞いてください。」大きな声で言えた。そして「グローリア」と「ありがとう神さま」を上手かどうかは わからないけど、大きな声で神さまに とどくように、いっしょうけんめいに歌った。パチパチパチ、会場から大きな、はくしゅが聞こえた。

 すべての教会の歌が終わって、とくべつしょうの発表。「ふかほり教会‥」びっくりした。ぼくたちより上手な教会ばかりだったのに。でもとてもうれしかった。これは、ふかほり教会での思い出として、ぼくの心に、いつまでものこると思う。

 これからも、ごミサの時、上手じゃなくてもおおきな声で 神さまにとどくように聖歌を歌おうと思う。


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