仲知小教区
キリシタン移住200年の略史
1917(大6)5 大水教会新築落成。江袋でロザリオ会が発足。
1919(大8)5 中村五作師、第3代主任司祭として着任。
奈摩内伝道学校卒業生の活躍。――1919(大8)−1928(昭3)
1926(大15) 井持浦教会へルルド巡礼。
1928(昭3)4 早坂久之助司教、長崎教区長として着座(在位10年)。
長崎教区は邦人司教区として独立する。
パリ外国宣教会、長崎教区を離れ司祭全員福岡教区へ移動する。
1928(昭3)12 古川重吉師、第4代主任司祭として着任。師は18年ぶりに伝道学校を復活させ、自ら教壇に立つ。生活の安定を求めて信徒の移住始まる。――1928(昭3)−1942(昭17)
(長崎へ9家族、佐世保へ5家族、田平へ5家族、新田原へ15家族計34家族が移住した)
1936(昭11)3 岩永静雄師、第5代主任司祭として着任。
仲知教会、男子教え方養成が始まる。教師は濱口種蔵氏。
1937(昭12)11.7 山口愛次郎司教、長崎教区長として着座。(在位32年)
1938(昭13) 仲知教会、女子教え方養成が始まる。教師は濱口種蔵氏。
1940(昭15)8 畑中栄松師、第6代主任司祭として着任。
1941(昭16)12.8 大東亜戦争勃発
1942(昭17)4 女子伝道婦養成始まる。教師は真浦シオ。
1942(昭17)8 畑中師指導のもとに特別養老院開設(4名収容)。
1943(昭18)6 託児所開設。
仲知教会建設計画。
女子トラピスト修道会へ入会――1935(昭10)−1950(昭25) 島本ソデ他10名
1944(昭19)4 畑田善助師、第7代主任司祭として着任。
1945(昭20)4 男子教え方養成が始まる。
1945(昭20)8.15 終戦
1947(昭22)11.3 仲知教会建設工事着工。
1947(昭22)12 西田忠師、第8代主任司祭として着任。
野首小教区が設立される。浜田朝松師、初代主任司祭として着任。瀬戸脇教会はその巡回教会となる。
1948(昭23)2 山口司教の要請により、小教区顧問会が開催される。
               3 上中五島地区司祭団により上五島地区『信徒規約』が作成され、各小教区の顧問に配布される。
               5 上中五島地区男子青年会発足。
               8.9 上中五島地区司祭団主催で海上聖母行列が行われる。桐教会から鯛ノ浦まで17隻の船が参加。
               8.10 仲知教会新築落成祝別式、山口司教司式によって行われる。
1949(昭24)5.15 仲知青空保育所の開設。初代園長として西田忠師が着任。
1950(昭25)11.20 青空保育所新築落成。
1952(昭27)4 上中五島合同の伝道学校が鯛ノ浦に開設される。
(仲知小教区からは2回目の入学より、各教会の男女1名ずつが選出され参加する)
1953(昭28)7 吉浦勉師、第9代主任司祭として着任。
1953(昭28)8 上中五島地区顧問総会が鯛ノ浦伝道学校で開催され『信徒規約』が一部修正される。
 

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