はじめに(3)
 
お便りコーナー

レデンプトリスチン修道院  河越恭子

お元気でいらっしゃいますか。今度は日曜日から待降節ですね。二月にお兄さまが亡くなられましたことお悔やみ申し上げます。私の誓願式の日来てくださったことを、懐かしく思い出されます。「フルーツポンチを持ってきて下さった」神様のみもとで安らかに憩われますようにお祈り申し上げます。寒くなりましたお風邪をひきませんように、
良いクリスマスをお迎え下さい。

下口神父様

霊名の祝日とお誕生日おめでとうございます。
神様のお恵みとマリア様の絶えざるお助けによって良い働きができますように、又多くの実りが味わえますように、いつも陰ながらお祈りしています。
お元気で、2002 6/29

十 主の平和
下口神父様 霊名の祝日おめでとうございます。高見司教様の叙階式レセプションのスナップ写真で神父さまの笑顔にお目にかかりました。お元気なご様子安心致しました。この特別のお恵みがございますようお祈り致しております。賛美と感謝の内に。 
スールアノーフランソワーズ山口

「仲知教会の牧者たち」

やっと(いろいろあってなかなか読めなかったのです)昨日読み終えました。良くまとまっていてご苦労様でした。仲知を知らない者でも面白く読めるとおもいます。私は、一度行ったことがありますが、米山、赤波江、野首など、どこにあるかわかりません。地図があればいいのにと思いました。

五島ではみなそうなのでしょうか。教会が生活の中心であることはすばらしいですね。
仲知は特にそうなのでしょう。私が長崎にいる頃教会が建てられてその建設資金、寄付金のすごさに驚いて印象に残っています。本の中にもありましたが、自分の家の修理でも百万、二百万かかる 教会は自分の家当たり前・・・のような感覚なのですね。

伝道学校も他にない者でしょう 投票で選ばれて自分が望まなくてもそれに従い教会に奉仕する、やはり神様が一番教会が一番なのですね。今信徒の働きを見直す方向にあるのにもう百年近く前からそれをしていた事、今はもうないようですがカテキスタの信徒方が増えればいいと思うのですが・・・。

最後の方に書いてありましたお告げのシスターの決断、修道院の土地と教会の土地と交換したこと本当に素晴らしいと思いました。信仰がなければできません。教会を優先させる 私たちもすべての事すべての生活において、この信仰に生きなければそうありたいと思いました。簡単ですが私の感想です。ありがとうございました。

多くの人に読んでいただきこんな信仰の生き様証があることを知っていただきたいですね。同封したのはハイチのホームページを見ていただけたらと思って・・・それでは又、だんだん乱筆になってきてすみません。今年はなかなか暑くなりませんが、お身体にも気を付けて・・・それから七月二十七日高木真佐子さんのためお祈りをお願い致します。忘れないで・・・御ミサ料は払えないのですがお祈り致します。

六月二十六日
 

人吉修道院   白濱ヒサエ

下口神父様
先日は仲知教会の牧者たち、すばらしい本を送って下さいましてありがとうございました。
特に野首数え歌、野首小唄はなつかしくて夜遅くまで読んでおります。仲知教会も懐かしく畑中神父様、浜田神父様を思い出しております。下口神父様も長崎の方に行かれたそうですね。 どうぞお元気で神父様の司牧宣教をお祈り致します。
 


 

横浜市西区楠町4ー12 アーリア20ー1108  前田シゲ子

前略 母と及川様から本届きましたと連絡頂きました。私共のルーツ本よく編集して下さいましたと感謝感激です。まだ光世さんのコーヒブレイクのところであります。暖かかったり寒かったりの温度差のある春先、体調に気を付けてお過ごし下さいますようにと思います。お礼まで・・・

 かしこ
 


 
 

前略 早々に仲知教会の牧者たちの書、郵送下さり有難うございました。
下口神父様、仲知教会在任中に私の洗礼証明書郵送して頂きました。授洗者は西田神父様です。私2000年3月に同じ横浜で西区の方に転居しました。

となりの川崎市に従兄弟がおりまして彼女の母方が前田であります。彼女も仲知教会の出身ですので送ってあげたいと思います。お忙しい中お手数とは思いますが、下記の住所に送って頂きたいと思います。

〒211-0041
川崎市中原区小田中3?16?20  及川ハツ子
 
 

〒852-8022
長崎市富士見町15-8 県1ー304
島元ツヨ 80才

電話しましたら、読みたいと申しますので母のところにもお願い致します。振込先分かっておりますので、後日また寄付致します。引っ越しで整理していましたら切手少しですが出てきましたのでお使い下さい。ビールがお好きとのこと同封致します。届いてすぐに拾い読みました。長崎弁が懐かしくおもしろい話ありで笑い楽しみにじっくり読みたいと思います。取り急ぎお礼とお願い申し上げます。
4月12日 

かしこ
 

下口神父様  赤波江モヨ

一筆申し上げます。寒冷の候
神父様には、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。この度は、神父様が丹精込めて編集なされました仲知教会の牧者たちを、お送り下さいまして有難う御座いました。完成に至るまでのご苦労の程如何ばかりで、あられましたかお察し致します。

貴重な紙面に私の拙い文章まで載せていただきまして、誠に勿体ないことと心から感謝致します。昨日宿老さんからいただきまして、早速拝読させて頂きましたがまだまだ時間がかかります。楽しみにして日曜日や雨の日等にゆっくり読ませていただきます。

ご本は先の仲知小教区史と共に何時までも大切に折りにふれ読ませていただきたいと思っております。年末もおしせまってこれからはさぞ、いろいろとご多忙になられますことと思います。くれぐれも御身体大切にお過ごし下さいます様お祈り申し上げます。


 

「殉教者の信仰を守り抜いた先祖たち」     永松初子
 
 

早春の青空へ向かいて樹々を越え立つ十字架と

ご聖体のシンボルが描かれた表紙より殉教者の

信仰を守りぬかれた先祖らの声なき祈りの聖歌を聞け

次に捲る仲知教会の牧者たちの書には先祖たちの

深い信仰の足跡が面々と綴られている。

貧しさと不便の中で十字架を見上げてはキリストのパンに

力を得、子に孫に映されている信仰は今なお生きている。

海辺に山辺に貧しき教会に習観信仰である私を謙虚に

させてくれた仲知教会牧者たちの書は百年後にも故人ら

の純粋な信仰に触たき、人々の宝となるのではと思う。

                    読者の便り
 
下口神父様

愚作を送らせて頂きましたが如何でしょうか?・・・
この愚作が神父様の作品に邪魔となるのではと、今迷っております。それで神父様のところで止めて頂けたらと思っております。その内植松教会の広報係長に神父様の本を持参します。

それから平成十二年の三月の終わり頃、パウロ会の石井朝子さんが、信心用具本を中町教会の庭で店を開かれましたが、思ったよりさばけておりました。それで石井シスターのお電話をお知らせ致します。095ー822ー9241で御座います。植松教会の広報係りは、0957ーT2ー2256です。私の名前は出さない方がいいです。

では、神父様の書が多くの人々の手に届くようにお祈りします。それから本の中で、ボワ神父様の名が出ていて、懐かしい思い出が広がりました。

ボワ神父様は、私が生まれた平戸教会の庭をオオライしながら祈っておられました。母たちが、苦労して作った小さな貧しい教会の思い出があります。私が5才6才の頃のボワ神父様は清々しいお顔でした。西田神父様の父上は私の父とお酒の友達でした。では神父様お身体大切になさって下さいませ。   

 かしこ
 


 
 

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